鳥集忠男

ゴッタン奏者で民俗芸能を研究
高原町生まれ、都城市出身。都城農学校(現都城農業高校)卒業。戦後、小中学校教諭を経て、行政書士・司法書士事務所を都城市内に開設。宮崎県生涯教育講師、宮崎県民俗調査委員、民謡調査委員など歴任。

南九州独特の杉だけで作った箱三味線・ゴッタンの名奏者、荒武タミから奏法と歌を学ぶ。荒武の死後は唯一の伝承者として全国各地で公演、南九州の恋歌、民話など埋もれていた地域の芸能や伝承を掘り起こした。傍ら、民俗芸能研究家としても活躍。

都城市文化財調査委員。『都城の民俗芸能』を著わすほか『鹿児島大百科事典』『宮崎県大百科事典』に執筆。昭和54年都城市文化賞。昭和61年宮崎日日新聞社文化賞を受賞。

参考文献:日外アソシエーツ(2010)『新撰 芸能人物事典 明治~平成』『新撰 芸能人物事典 明治~平成』、2010年12月27日付『宮崎日日新聞 朝刊』

宮崎関連業績文献リスト
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鳥集忠男(1979)「大津絵師について」澤田耕尚編『季刊南九州文化 創刊号』南九州文化研究会 
鳥集忠男(1980)「南九州の歌謡くどき」宮崎県立図書館編『季刊南九州文化 第2号』南九州文化研究会
鳥集忠男(1980)「南九州の歌謡(三)「やっさ節」」宮崎県立図書館編『季刊南九州文化 第3号』南九州文化研究会
鳥集忠男(1980)「南九州の歌謡(四)宮毘舞と神楽歌考」宮崎県立図書館編『季刊南九州文化 第4号』南九州文化研究会
鳥集忠男(1980)「南九州の歌謡(五)祈りの調べ 荒武タミとその芸」宮崎県立図書館編『季刊南九州文化 第5号』南九州文化研究会
鹿児島大百科事典編さん室編(1981)『鹿児島大百科事典』南日本新聞社
鳥集忠男(1981)「南九州の歌謡(六)忠臣蔵」(1981)宮崎県立図書館編『季刊南九州文化 第6号』南九州文化研究会
鳥集忠男(1981)『都城の民俗芸能』都城市教育委員会
宮崎日日新聞社編(1983)『宮崎県大百科事典』宮崎日日新聞社
鳥集忠男(1987)「花和尚訪中記」宮崎県立図書館編『季刊南九州文化 第31-33号』南九州文化研究会
鳥集忠男(1992)『からいも風土記』鉱脈社
鳥集忠男(1992)『南九州の歌謡』鉱脈社
鳥集忠男(1996)『庄屋どんと御池の龍』鉱脈社
鳥集忠男(1998)『南九州の恋歌』春苑堂出版
鳥集忠男(2004)『からいも風土記』鉱脈社
鳥集忠男(2004)鳥集忠男先生追悼集編集委員会/編『霧島んぢだのうた』鉱脈社
鳥集忠男(2007)広瀬地区郷土史同好会編『ひさみね 第23号』佐土原町広瀬地区郷土史同好会 

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